阿蘇世界文化遺産推進室オフィシャルサイト

構成資産Composition Property

中央火口丘群

直接覗くことのできる稀有な火山

雲海に浮かぶ涅槃像

阿蘇五岳の中岳火口は現在も活動を続けています。

阿蘇は、今から約9万年前に発生した大規模噴火により巨大な陥没カルデラを形成しました。今日まで活発な活動を繰り返してきた国内有数の活火山です。
中岳火口では、噴気活動が常時続いており、この影響で火口周辺の半径数km以内の地域では、限られた特定の植生( 灌木 かんぼく 草木 そうもく )のみが生育する特有の火山荒原景観がつくり出されています。

中岳火口周辺には、火山ガス濃度測定器や噴火時の退避施設が整備されているため、火山ガス濃度が基準値を超える場合や噴火時を除き、安全な火口見物が可能で、国内外から多くの観光客が訪れる有数の観光スポットとなっています。ここでは、火口のほか、様々な火山噴出物、火山地形、特有の植生など、火山地域としてはきわめて特異な風成地形(砂丘など)も見ることができます。

写真で見る中央火口丘群

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